起業と人件費

「あいつには給与をはらっていない!ということは社長自身、人を雇う資格がないということ」

起業家同士で話していると、立ち上げた時はお金がないから
同じマインドをもっているやつに来てもらって、儲かるまで頑張ってやろうぜ!

と、いうことはよくある。

しかしこれは疲弊する。

儲かるか儲からないか解らないのに
実際、いつまで付き合えるのか分からない。

家庭があれば、なおさらの事。女房が黙ってはいないだろう。
独身でも、そのうちに解る。
部活のように、目が覚めるのも早い。

あの稲盛さんも支援者からお金を得て、四苦八苦の立ち上げ当時、
これからというときに疲労困憊したようだ。

部下たちに今後のことに関して、何日も夜を徹して話し合いをしたようだ。
彼らは自分らの生活を保障しろと言うのだ。

稲盛さんはその後、キョウセラのフィロソフィーを立ち上げた。
従業員のための会社であることのクレドだ。

だから、会社の社長と従業員と100%同じ考えになることはない。

道経一体でも教えるが、従業員はホントの家族、子供のように考える。と。
大義名分であることも多い。