中国 厦門で5時間の獣医師向け特別セミナー開催!|犬猫ペットサプリメントのスケアクロウ

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中国 厦門で5時間の獣医師向け特別セミナー開催!

弊社代表・大川と共に中国の学会に参加し、現地の動物病院を訪問しました。
獣医師たちから聞いた現場の話、実際に現地で目にしたこと、最新レポートをお届けします。(国際営業部 リンダ)

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中国で開催した「第6回東西部小動物臨床獣医師学会」
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展示ブースの中国語ポスター
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学会より「協力感謝賞」を授与

「富の象徴」「1世帯に1匹」世界のペット問題

お隣中国では「富の象徴」として犬や猫の飼育が大ブーム。
人口世界第一位の中国も少子化、核家族化が進み、高層マンションでペットを飼う家庭が急増しています。北京などの都市部では小型犬の人気が高いようですが、上海ではかなり大型の犬、輸入された珍しい犬種を散歩させる姿が多く見られるようになってきました。日本と違い、大きさ、種類に限らず飼い主の多くがリードを付けず散歩をしています。街中で、住宅街で、公園でワンちゃん達はみな自由!勝手に歩いて大丈夫???

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リードをつけずに散歩するのが普通?

犬の飼育にあたっては地方によりそれぞれの条例が制定されています。
例えば上海では、警察署等に犬の登録する際、申請書類に加えて「飼い主と犬の写真」を提出します。

2011年5月頃までは、住んでいるマンションの管理人、住人、隣人の承認までもが必要という条例もあったそうです。

飼育頭数は“1世帯1頭だけ”に制限され、登録費用はかなりの高額。狂犬病ワクチン接種とICチップの埋め込みが義務付けられ、避妊手術を受けると登録料が減額されます。

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上海最大の動物病院―「申普動物病院」
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診療や登録手続きを待つ飼い主

登録が済むと約10日前後で登録証と許可証明が発行されます。散歩の際は必ずこの許可証明を携帯しなければなりません。もし所持していないと未登録とみなされ、犬が連行されてしまうこともあるそうです。

更に高額な税金(ワクチン代含む)の支払いが毎年必要になるので犬を飼うのは“お金持ちの象徴”とされているわけです。

増え続けるペット数世界のペット問題

登録手続き、高額な費用負担、厳しい規制に関わらず、調査によると中国のペット数はここ数年でおよそ900%増え、2013年にはなんと2億頭を超えました。日本の人口をはるかに上回る恐ろしい数です!

現在では条例や規制が見直され徐々に緩和されていることもあり、今後も右肩上がりの増加が続くでしょう。

こうしたペット数の増加により、獣医師や動物病院の需要が高まっています。
病気と言えば一番に挙げられるのが「狂犬病」。日本ではほとんど見られなくなりましたが、中国ではまだまだ恐ろしい病気とされています。現在でも狂犬病による症例は毎年2000例に上り、パルボウイルス、犬ジステンパー、犬アデノウイルス感染症も流行っています。その他、高齢に伴う病気やがんも増えているため、医薬品や栄養食品、サプリメントの需要が急激に高まっています。

ペットの健康への意識と関心が高まり、最新で最高の治療と環境、質の高いペットライフを望む飼い主が増えています。「家族の一員」としてペットを愛玩するようになった今、ペットの健康関連産業の成長は目覚しい発展と加速化が見込まれています。

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上海のペットショップ
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生体販売を行うショップ、ガラスケースの仔犬たち

その一方で、中国には未だに「動物愛護法」のような法律がありません。犬は登録制になっているものの、実際のところ、全国の登録件数は全体の30%にも満たないといわれています。販売や繁殖等に関する規制も一切無く、飼主の都合によるペットの処分や放棄が原因で起こるトラブルも多発しています。

恐ろしい話になりますが、犬や猫が古くから食用として扱われ、いくつかの地域では現在もそういった文化が残っているようです。中国は地域によってペット事情の格差が激しいようです。飼主の責任とマナーは大切ですが管理規制で縛るだけでなく、人とペットの共生を考えた快適な環境づくりを見出して行けるといいですね。ペットたちは国も飼主も選べないのから!

私たちはこれからも世界中のペット達の健康を守るため国を超えて学会・研究会に参加して行きます。そして世界各国の獣医療関係者との交流を深めていきたいと思っています。

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民家で飼われているワンちゃんたち

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